2014年8月10日日曜日

BeagleBone BlackのUSB接続からPCのネットワークを通じたインターネット接続

BeagleBone Black(BBB)が半年近く待ってやっと届いた。
Rev.Cが以前の価格で入手できたのはちょっとラッキー!

USB接続+給電でWiFiドングルをつかうとちょっと不安定(ロックしたり)があるので、
USB接続元のPCのネットを使うことにした。

下記のサイトの通りにやるとできる。
http://derekmolloy.ie/beaglebone/getting-started-usb-network-adapter-on-the-beaglebone/
8.8.8.8とかなんでと思って自分なりの設定してもつながらなかったので、ビデオにある通りが必要。

  • PC側:
  1.  コントロール パネル\ネットワークとインターネット\ネットワーク接続
  2.  PCのインターネット接続のプロパティ→共有→”ネットワークのほかのユーザーに...接続を許可する”をチェック
  3.  ホームネットワーク接続で、BBBに接続しているローカルエリア接続(Linux USB Ethernet/RNDIS...)を選択
  4.  ”ネットワークのほかのユーザーに...許可する”をチェック外す
ちなみに、BBBをPCから外すと上記の共有が切られるため、つなぎなおすときは再度必要(追記)

  • BBB側:
  1.  /sbin/route add default gw 192.168.7.1
  2.  /etc/resolv.confにnameserver 8.8.8.8を追記
これもBBBを再起動すると必要(追記)

あと、
/usr/bin/ntpdate -b -s -u ie.pool.ntp.org
とあるけど、Rev.Cから標準になったDebianでやるなら、/usr/sbinなので注意。

BBBのRaspberry Pi(RasPi)に対する優位はArduinoみたいにPCに接続すれば、
ネットワークを意識しなくてもPCから使える点。
RasPiは単体にキーボード、マウス、ディスプレイつなぐなら単体利用できるけど、
ネット調べながら作業(楽しむ)なら、PCから利用したほうが軽くて便利。

その点BBBはPCとつなげばネットも使えるし、Cloud9 IDE使えば単体でコーディングできる
のはポイント高い

難点はWindowsの場合USBドライバインストールすることかな。

LCDケープ買おうと思ってたけどいらないかも。

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