2014年10月30日木曜日

Edisonその後

OSのアップデートをしたつもりなのにどうもよくならないとおもったら、どうもファイルが違ってたみたい。

https://communities.intel.com/docs/DOC-23242
からダウンロードしたイメージ、前回は、
edison-image-ww36-14.zip
だったのだが、
http://trac.switch-science.com/wiki/IntelEdisonBreakoutBoardFlashEdison
に書かれたのをみてもういちどダウンロードしてみると、
edison-image-rel1-maint-rel1-ww42-14.zip
になってた

edison-image-ww36-14.zipの中身は2014.09.08 14:24
edison-image-rel1-maint-rel1-ww42-14.zipの中身は2014.10.14 15:34

USBマウントされたフォルダに解凍ファイルをいれて、
# reboot ota
で書き換えが行われ、2回リブートして無事、
Poky (Yocto Project Reference Distro) 1.6 edison
が表示された

これでconfigure_edison --wifiを行うと、接続されたwlanのIPアドレスで、サーバーに
つながった

ここで注意、一回書き直したので、設定がすべて消えているのでpasswordを再設定しないと
sshが無効になっている

あと、書き換えで変わった点
1.シリアル接続時、必ず1キー目が入らないのがOSアップデートで直るみたい
2.リブートするとWiFiの設定が消えていたのが、今回は大丈夫

先にconfigure_edison --wifiをやっちゃったあとで、
https://communities.intel.com/docs/DOC-23137
を参考にアクセスポイントモードを動かしてみると、書いてある通りに行かない

Power SWを2秒押すとアクセスポイントモードになるのはその通りだが、
一度パスワードを変えていると、それが、アクセスポイントモードのEdisonへの
WiFi接続パスワードになるので注意。

アクセスポイントモード時のアドレスは192.168.42.1になり、自宅ネットワーク上でつながる
で自宅ネットワークを入力すると、
になる。
ただし、その直後ではWiFiがオフになっているので、Edisonを再起動後入力した自宅ネットワークにつながる
(結局無線アクセスポイントにはならなかった、これはUSBシリアルではなくWiFiアクセスポイントにし、
ネットワーク設定するためのツールだった)


  

2014年10月26日日曜日

Intel Edison買ったよ

デジタルコンテンツエキスポを見た帰りに秋月よって買ってきました。
Break out boardのほう。

手始めに参考になったのはPC Watchの記事
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/20141025_672974.html

Getting Startは下記から
https://communities.intel.com/community/makers/edison/getting-started

ダウンロードはここから
https://communities.intel.com/docs/DOC-23242

J3だけだと動かない、J16もUSBにつなぐ
https://communities.intel.com/servlet/JiveServlet/previewBody/23252-102-7-27632/edison-breakout_HG_331190-004.pdf
上のPDFのP.7,8によると、J16と、J21がつながっており、J16をUSBホストとして使う場合はJ21もしくは裏面のJ22から給電する
J22にあうDCジャックはDigiKeyにある、秋月に同じものは通販でなかった
また、J21,J22からの給電で、J2につないだバッテリに充電が可能、かつJ1にバッテリのサーモスタッドをつなぐらしい
当座はUSBで使う(2014.10.28加筆)

115200bpsでUSBをさすと認識されたCOMをターミナルで開くと通信できる

ターミナルが開いて、Enterおすとブートステップが表示される。
最初はrootでログインできる。

設定は
“configure_edison --setup" 
でも、
root@edison01:~# configure_edison --setup

Incorrect input. Redirecting to --help
となる。インタラクティブに処理するには、たんに、“configure_edison”でいい

デバイス名、rootのパスワード、Wifiの設定まで終わると、

Done. Network access should be available shortly, please check 'wpa_cli status'.

Connected. Please go to **.**.**.** in your browser to check if this is correct
と表示されるが、**.**.**.**をブラウザで見てもアクセスエラーになる
**.**.**.**はPingとsshは通る

とここまでは買ったままでやってた。
Linuxイメージの更新をしてみる。

Linuxイメージの更新の仕方はここ
https://communities.intel.com/docs/DOC-23192

やったけどやっぱりwebは起動していない

読み残したことがあって、
"configure_edision --server"
でネットワーク有効状態で実行すると、
Edison Configuretion
サイトにつながるようになる

EdisonをAccess Pointにするのは下記を参考に
https://communities.intel.com/docs/DOC-23137
どうも、Arduinoタイプの場合だけ見たい、Breakout boradでは動作しなかった(2014.10.28加筆)




2014年8月29日金曜日

Raspberry Pi B+を車載HDMI TVにつないで表示されない場合

Raspberry Pi B+を車載HDMI TVにつないで表示されない場合
以前はいろいろ書き換えたのだが、2014.06.20のRASPBIANでは
/boot/config.txt

の最初の設定項目のコメントアウトを外すだけで治った。
簡単。

BBBのmicroSDで起動できなくなったら

BBBのmicroSD bootは頻繁に壊れるので環境を作りこむのがおっくうになるのですが、
一度、作り直しではなく復旧させてみた。

USB接続ではエラーが出ないのでよくわからないのですが、シリアル接続すると
rootfs: UNEXPECTED INCONSISTENCY; RUN fsck MANUALLY.
と表示されます。

http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/974fsck.html
で、マウント対象をfsckすれば直るってのでやってみました。

1.microSDを抜いてeMMCから起動
2.bootしないmicroSDをさす
3.microSDの名前の確認
 # mount
 で、
 /dev/mmcblk1p2 (ext4)
 があるのを確認
4. fsckで直す
 # fsck -t ext4 /dev/mmcblk1p2
5. 連続するメッセージをすべてEnterすると直る

Enter押すのはかなりの回数で、最初はメッセージ見ていたのですが、そのうちただ押し続けることになります。

とりあえず修復したmicroSDから起動できることを確認しました。

2014年8月11日月曜日

ITマンガがまとめられてました。

http://www.publickey1.jp/blog/14/it_2014_it.html

2014年8月10日日曜日

BBB日本語

http://gadget.ichmy.0t0.jp/intro/beaglebone/debian/
を参考に日本語対応

dpkg-reconfigure locales
でUTF-8のJAを選択

aptitude install ttf-kochi-gothic ttf-kochi-mincho
でフォント

aptitude install ibus-anthy 
で日本語入力

BBBの容量

容量の変更

DebianのSDイメージをmicroSDに書き込んだ直後ではパーティションがぎちぎちでapt-get updateも通らない。

パーティションサイズを増やす必要がある。
ここを参照して作業。
ただし、Debian (BeagleBone, BeagleBone Black - 2GB SDを使った場合は、resize2fsは最初から入っているのでインストールする必要なし。
(というか容量の余裕がなくて、#apt-get install system-config-lvmができない)
root@beaglebone:~# df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
rootfs          1.6G  1.5G     0 100% /
udev             10M     0   10M   0% /dev
tmpfs           100M  504K   99M   1% /run
/dev/mmcblk0p2  1.6G  1.5G     0 100% /
tmpfs           249M     0  249M   0% /dev/shm
tmpfs           249M     0  249M   0% /sys/fs/cgroup
tmpfs           5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
tmpfs           100M     0  100M   0% /run/user
/dev/mmcblk0p1   96M   70M   27M  73% /boot/uboot
root@beaglebone:~# fdisk /dev/mmcblk0
Command (m for help): p
Disk /dev/mmcblk0: 15.7 GB, 15720251392 bytes
4 heads, 16 sectors/track, 479744 cylinders, total 30703616 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000
        Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/mmcblk0p1   *        2048      198655       98304    e  W95 FAT16 (LBA)
/dev/mmcblk0p2          198656     3481599     1641472   83  Linux
Command (m for help): q
root@beaglebone:~# df -h
Filesystem      Size  Used Avail Use% Mounted on
rootfs          1.6G  1.5G     0 100% /
udev             10M     0   10M   0% /dev
tmpfs           100M  504K   99M   1% /run
/dev/mmcblk0p2  1.6G  1.5G     0 100% /
tmpfs           249M     0  249M   0% /dev/shm
tmpfs           249M     0  249M   0% /sys/fs/cgroup
tmpfs           5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
tmpfs           100M     0  100M   0% /run/user
/dev/mmcblk0p1   96M   70M   27M  73% /boot/uboot
root@beaglebone:~# fdisk /dev/mmcblk0
Command (m for help): p
Disk /dev/mmcblk0: 15.7 GB, 15720251392 bytes
4 heads, 16 sectors/track, 479744 cylinders, total 30703616 sectors
Units = sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disk identifier: 0x00000000
        Device Boot      Start         End      Blocks   Id  System
/dev/mmcblk0p1   *        2048      198655       98304    e  W95 FAT16 (LBA)
/dev/mmcblk0p2          198656     3481599     1641472   83  Linux
Command (m for help): d
Partition number (1-4): 2
Command (m for help): n
Partition type:
   p   primary (1 primary, 0 extended, 3 free)
   e   extended
Select (default p): p
Partition number (1-4, default 2): 2
First sector (198656-30703615, default 198656):
Using default value 198656
Last sector, +sectors or +size{K,M,G} (198656-30703615, default 30703615):
Using default value 30703615
Command (m for help): w
The partition table has been altered!
Calling ioctl() to re-read partition table.
WARNING: Re-reading the partition table failed with error 16: Device or resource busy.
The kernel still uses the old table. The new table will be used at
the next reboot or after you run partprobe(8) or kpartx(8)
Syncing disks.
root@beaglebone:~# sudo reboot
Broadcast message from root@beaglebone (pts/0) (Thu May 15 02:32:38 2014):
The system is going down for reboot NOW!
root@beaglebone:~#
リブート後、resize2fsを実行

root@beaglebone:~# sudo resize2fs /dev/mmcblk0p2


実際は違う

キーボードじゃなくなっているのかも。

「今時の学生はスマホを当たり前に使っているし、高校では教科情報も学んできている。そのため、新入生はPC操作ができると思いがちだが、実際は違う。教える側は認識を改めた方がよい」

【2014 PCカンファレンス】教育とICTの研究成果が続々、「新入生は意外とPCを使いこなせない」など


BeagleBone BlackのUSB接続からPCのネットワークを通じたインターネット接続

BeagleBone Black(BBB)が半年近く待ってやっと届いた。
Rev.Cが以前の価格で入手できたのはちょっとラッキー!

USB接続+給電でWiFiドングルをつかうとちょっと不安定(ロックしたり)があるので、
USB接続元のPCのネットを使うことにした。

下記のサイトの通りにやるとできる。
http://derekmolloy.ie/beaglebone/getting-started-usb-network-adapter-on-the-beaglebone/
8.8.8.8とかなんでと思って自分なりの設定してもつながらなかったので、ビデオにある通りが必要。

  • PC側:
  1.  コントロール パネル\ネットワークとインターネット\ネットワーク接続
  2.  PCのインターネット接続のプロパティ→共有→”ネットワークのほかのユーザーに...接続を許可する”をチェック
  3.  ホームネットワーク接続で、BBBに接続しているローカルエリア接続(Linux USB Ethernet/RNDIS...)を選択
  4.  ”ネットワークのほかのユーザーに...許可する”をチェック外す
ちなみに、BBBをPCから外すと上記の共有が切られるため、つなぎなおすときは再度必要(追記)

  • BBB側:
  1.  /sbin/route add default gw 192.168.7.1
  2.  /etc/resolv.confにnameserver 8.8.8.8を追記
これもBBBを再起動すると必要(追記)

あと、
/usr/bin/ntpdate -b -s -u ie.pool.ntp.org
とあるけど、Rev.Cから標準になったDebianでやるなら、/usr/sbinなので注意。

BBBのRaspberry Pi(RasPi)に対する優位はArduinoみたいにPCに接続すれば、
ネットワークを意識しなくてもPCから使える点。
RasPiは単体にキーボード、マウス、ディスプレイつなぐなら単体利用できるけど、
ネット調べながら作業(楽しむ)なら、PCから利用したほうが軽くて便利。

その点BBBはPCとつなげばネットも使えるし、Cloud9 IDE使えば単体でコーディングできる
のはポイント高い

難点はWindowsの場合USBドライバインストールすることかな。

LCDケープ買おうと思ってたけどいらないかも。

2014年3月11日火曜日

SainSmart 1.8 TFTをArduinoで使う

1.ライブラリのインストール
のビデオの下にある
Documents
 Download Link
をクリックしてrarファイルをダウンロード
rarを解凍し、TFT18フォルダを
\arduino-1.0.5\libraries or \Arduinoの個人コード保存先\libraries
の下にコピー
2.配線
上記TFT18フォルダ内の
20-011-920 SainSmart 1.8 SPI LCD.pdf
にしたがって配線
ただし、pin4->13, pin5->11にしないと表示されない

3.コードの修正
ヘッダファイルが古いIDEのものになってるので修正
ST7735.h
//#include
#include
上記のピン配線のコード修正(コード内に説明あり)
graphicstest.pde
//#define sclk 4
//#define mosi 5
#define sclk 13
#define mosi 11

---
事前に、使いたい機能が上記ライブラリにあるかチェックしたほうがいいかも。